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*寒暖差*

10月半ばになろうとしているのに
30度近い気温で暑い日があったり、
朝晩は少し冷えたり、
気温差が大きく身体に負担がかかりますね。
日ごとのの気温差や1日の中での寒暖差が大きくなり、
身体の様々な箇所に不調が出てきそうです。
寒暖差によって頭痛や倦怠感が出たり、
寒くなると身体が縮こまって姿勢が悪くなり、
肩こりや、背中に痛みが出てしまうこともあります。
本格的に寒くなる前に
身体を整えておくこともとても大切です。
*全身のむくみにも*

むくみが気になるとお悩みで多い場所は足とお顔。
それ以外でも手、お腹、背中などむくみは全身に現れます。
ご自身では気にならない部位でも、むくんでいるお客様は
多くいらっしゃいます。
背中や腰がむくんでいると、コリや痛みを感じることがあります。
足がむくむとだるく重たくなり、冷えたりつりやすくなったりします。
体内の循環を良くし、むくみを解消することで、
痛みなどの不調も改善されます。
手や足のむくみはもちろん、全身軽くなるので
是非お試しください♪
*温めるとむくみがとれる?!*

気になる「むくみ」。
お風呂に入ったり横になって寝ると改善されると思いますが、
お風呂に入ってむくみが解消されるのは、体温の上昇によって
リンパの流れがよくなるためです。
リンパ浮腫の治療の際、リンパの流れを良くするために
温熱療法が有効とされるのはこのためです。
リンパがからだ中を一周して元に戻るまでには、
約12~24時間かかるといわれています。
血液に比べ、リンパの流れはとてもゆっくり流れるため、
流れが滞りやすのです。
長時間座ったままで何もしないでいると、
自ら流れる力が弱いリンパは、身体の下のほうへ溜まってしまいます。
これがむくみの原因です。
リンパの流れを手助けするために、足首をぐるぐる回したり、
ふくらはぎを軽く揉んだりするのが効果的です。
リンパの流れを改善するために、
マッサージによって手助けをしてあげる事が大切なのです。
リンパドレナージュは血流も改善し、深部から身体が温まります。
夏のエアコンの冷えにもとても効果的です!
*梅雨時期の不調*

梅雨に入り、体調があまりよくないなんてことはありませんか。
梅雨の時期は自律神経のバランスが乱れやすくなります。
気圧・湿度・気温の変化が激しいことが主な原因です。
梅雨の時期は低気圧が続きやすく、だるさ、眠気、頭痛、
めまいなどが出やすくなります。
湿度も高くなり、汗が蒸発しにくく体温調整が上手くいかず、
身体のだるさや疲労感を引き起こします。
そして寒暖差も大きく、気温差に体温調節が追いつかず、
肩こりや不眠、消化不良などが起こります。
これらは自律神経の乱れにより引き起こります。
生活リズムを整えたり、軽い運動をしたりと自分でできるケアと
リンパドレナージュもおススメです。
*むくみの正体*

からだを流れる脈管(動脈、静脈、リンパ管)のうち、
血管の閉塞によって血液の流れが悪くなったり、
血液の供給が途絶えたりすると、組織の細胞は
低酸素・栄養不足状態となって、やがて壊死します。
一方、リンパは血管から組織に漏れ出た血液の成分(組織液)が
リンパ管で吸収されたもので、リンパ管は健常かつ正常な体位であれば、
つねに細胞や組織の余分な水分を回収しています。
ところが、長時間にわたってイスに座りつづけたり、
同じ姿勢を取りつづけると、
リンパ管への組織液の吸収やリンパの輸送が低下します。
その結果リンパの流れが滞り、体内の老廃物などが
スムーズに回収されないまま皮下の組織に溜まってしまいます。
これが「むくみ」です。
リンパには心臓のようなポンプはないので、
呼吸や筋肉運動によって流れますが、
血液に比べてとっても流れが遅いので、
軽い運動や水分を取る、温める、
マッサージなどがむくみ改善に効果的です!